家具・木製品製作 『木工 木の香』

オーダー家具 無垢の木で家具づくり その他日々の出来事いろいろ

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『無垢材◯枚接ぎ』の接ぎとは 

2012.03.22

接ぎとは、接着剤をつけて材と材をつなぎ合わせることです。

『無垢材◯枚接ぎ』と表示があったら◯枚の板をつなぎ合わせて幅広の板を作ることです。

接ぎ方の方法もいくつかあります。


『いも接ぎ』
接着剤をつけて圧着するだけです。

簡単そうですが、実際の作業では
「接着面の中央にわずかな隙間雅で切るように鉋をかける」
「隣同士の木目が、自然な感じに見えるように方向を合わせる」
「接着剤をつけてすり合わせ、全体にいきわたるようにする」などに気をつけて作業しています。


『相欠き接ぎ』
お互いの板を欠き込んで接着剤で圧着します。


あい欠き



『雇い核(やといざね)接ぎ』
お互いの板の接合面の中央に溝を切り、そこに薄板をはめ込んで接着剤で圧着します。


実継ぎ


『本核(ほんざね)接ぎ』
一方の板の接合面の中央に溝を切り
もう一方の板の接合面の中央部が出るように削りだして接着剤で圧着します。


本核接ぎ


天井板や床板でよく見られます。


『ビスケットジョイント』
ビスケットジョイナーと呼ばれる加工機で円形の溝を彫り
その穴に専用のビスケット(ブナの圧縮チップで接着剤の水分で膨張して固まるものです。)を
差し込んで接着剤で圧着します。


ビスケット



『フィンガージョイント』
お互いの材の接ぎ位置をギザギザに切り、接着剤で圧着します。
フィンガージョイントは、木口(木の切り口)に、ギザギザの接ぎ目をみることができます。


フィンガー-ジョイント1



木口(木の切り口)に、接ぎ目が分かりにくいこと(美観の面)や強度の面を考え
当工房ではテーブルの接ぎは、主に『ビスケットジョイント』で接いでいます。
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タグ : 継ぎ 接ぎ

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